ミニマリストになりたい人が留学してみると。

カナダ・トロント5ヶ月留学のキロク

プリンスエドワード島で出会ったアーミッシュの人々

トロント留学の記録というサブタイトルがありながら、全く留学についての更新をせず残り2週間で5ヶ月間の留学生活が終わりを迎えようとしています。笑 大きな理由のひとつとして私はパソコンを持って来なかったんですね。画像とかリンクとか色々載せたいのに、スマホだとやり辛くて挫折しました。トロントのことは帰国後振り返りながらまとめていきたいと思います。

 

そして私はその最後の1ヶ月の今トロントにいません。カナダのプリンスエドワード島(以下PEI)という島で最後の1ヶ月を過ごしています。最初は旅行で来るつもりだったのですが、「世界で一番美しい島」とも言われるこの島に長期滞在してみたいと思い、急遽予定を変更しました。

PEIの特徴は「赤土」土に含まれる鉄分によるものだそうですが、この土と青い空と海、緑のコントラストがどこを見ても本当にきれいです。
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ただ、私はホームステイでダウンタウンの近くに住んでいるのですがこの島は鉄道がなく、バスもダウンタウン近辺のみなので平日はほぼ学校と家の往復のみ(街もシルバ○ニアファミリーを彷彿させる小さくて可愛らしい街でたのしいんですけどね)週末にツアーに参加して島を巡っています。(日本でもペーパーなので国際免許をとる勇気はなかった。)

 

でも今日はホストマザーが車でジョージタウンという街までドライブがてら連れて行ってくれることに。その道中で出会ったのが「アーミッシュ」と呼ばれる人々。

 

日々チェックさせてもらっているキナリノさんにもまとめがあってびっくり。詳しくはこちらをどうぞ。笑

kinarino.jp

 

宗教集団になるそうなのですが、現代の生活をせず昔ながらの生活をする人々のこと。PEIには、アメリカで生活することが難しくなったアーミッシュが昔と変わらない自然を求めて移住してきたそうです。

 

車を使わず現在も馬車で移動。食糧は自給自足が基本なのですが、たまにスーパーマーケットに行くこともあるそう(そこはちょっとつっこんでしまった)そのためにキルトやお菓子を販売して収入を得ているそうなんですが、ホストマザーに金土しか営業していない、アーミッシュのベーカリーに連れて行ってもらいました。

 

販売していたアーミッシュの女の子はシンプルなワンピースに三角巾というまさに昔ながらの出で立ち。テーマパークでしか見たことない。でもこれが彼女たちの普通なので写真を撮ったりすることは好まれていないとのことなので、遠慮しておきました。

私は大きいものが6枚も入って2ドルだったジンジャークッキーを購入。想像通り素朴で優しいお味でした..。

 

私たちの言うミニマリストとは少し違うけど、こういった生活を選んでいる人たちもいることを知れて勉強になった日でした。車道の横に馬車専用の道路があり、そこを馬車で走っているアーミッシュの人々を普通に見ることができるので、PEIに来られる際はアーミッシュの人々に会えるのも楽しみにしてみてください(^^)