はじめての海外での映画館
出発前から心境などを綴るつもりでしたが、ありがたいことに連日送別会的なものをしていただき、気付けば出発の日3/12を迎え、すでにトロント生活も2週間が経とうとしています。
マイナス5℃以上の世界
関西の都会からやって来た私にははじめての世界。「なんだかんだ3月だし..」と買うのを躊躇ながらも購入したスノーブーツ。
買って大正解でした。
私が到着した週、トロントは真冬に逆戻り!連日雪が積もりました。トロントらしい景色が見れたのでよかったと思ってますが、スノーブーツ・ヒートテック・ウルトラライトダウン様々です。
最初のカルチャーショックは映画館
私は語学学校に通っているので、各国の生徒を見ていて日々カルチャーショックは受けているもののまずはこちらから。
毎週火曜日トロントは映画が安くなります。通常金額の半額、それ以上になる映画館もあるそうな。
クラスメイトの韓国人がチケットを予約してくれ、スイス人、日本人×2の4人で「BEAUTY AND THE BEAST(美女と野獣)」観に行ってきました!
日本未公開♪それだけでなんだかうれしくなっちゃいます。
座席指定なし!早い者勝ち
日本人の子が「こっちは座席指定がないらしい」ということを聞いて、安い日だし4人バラバラになる事態を想定し40分前くらいに映画館へ。
会場の前にはすでに列が!ドアが開くとあっという間に席が埋まりました。帽子なんかで席取りしている人も多々。(ほんとはダメらしい)
楽しい場面はみんなで楽しむ
ディズニー映画はおとぼけ(おふざけ)キャラが1人はいますよね。そんな日本なら1人でくすっとするような場面。会場中に笑いが起こります。
関西人の私としては「ここで?!」というシーンでも会場は大爆笑。トロントの人は笑いに甘いんだろうか..笑
私日本でよく1人映画してたんですが、やっぱり1人の時は笑いにくかったんですよね。でも会場全体が笑ってるなら気にならないですよね。
なんか素敵だなって思いました。(ツボはわからないけど)
エンドロールでは余韻に浸らない
私エンドロール最後までじっくり観て余韻に浸りたいタイプなんですが..エンドロールになった瞬間みんな普通にしゃべりだし、どんどん立ったりしだしちゃって、観れませんでした..
悲しい内容の映画とかだったら違うのかなー?ちょっと滞在中に検証してみよ。
まとめ
海外でのはじめての映画館。残念なくらいストーリーがわかってても、英語は聞き取れず..気合いを入れ直すにもよかったです(^^;
日本人は感情を表に出さない、外国人の方からすると何を考えてるかわからない、そう言われる理由を映画館で感じることができました。笑いたいときに笑う、それでいいよなー。
パイレーツオブカリビアンもこっちで観れそうなのでその頃にはもっと聞き取れるように頑張ろう、としみじみ思いました。